マットレスは寝心地を左右するパーツです
おすすめの寝具は夏ならば麻素材のブランケットです。
麻素材は冷感素材であり掛け布団にしてもいいですし、四季布団カバーにしても快適に過ごすことが出来ます。
肌に張り付きにくく乾きやすく、天然のクール素材なのです。
吸湿性や発散性や耐久性など、夏場に取り入れると快適性がアップする寝具素材になります。
冬場ならばウール素材のブランケットが一押しです。
アクリルやポリエステルなどの化繊と違うことは、防臭能力に優れており抗菌性があり何よりも調湿機能が優秀になります。
冬場でも人間の体からは水蒸気が出ますが、ウールを寝具に加えると水分を吸い込んでゆっくり放出してくれるのです。
乾燥が緩やかなので冷たさを感じにくく、保温性を持っているので体温変化を緩やかにしてくれることになります。
寝心地を左右する最も大事なパーツと言っても過言ではない物がマットレスです。
柔らかすぎる足場の悪い泥の上のようで、バランスを取るために余計な力みが発生してしまいます。
逆に硬過ぎると体の部分的な負担が増してしまい、リラックスして寝られません。
要約するとクッション性がありつつ反発力があり、二つの相反する能力を適度なバランスで両立することがマットレスに求められるのです。
マットレスの内部には反発力とクッション性を生み出すコイルスプリングが内蔵されており、その上には緩衝材とクッション素材が覆っております。
これで二つの要素を実現しているのです。
高額なポケットコイル式から中間グレードのボンネルコイル、バネを内蔵しないノンコイルタイプまで様々なモデルがあります。